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デジタルトランスフォーメーションで課題解決
―Smart Habit誕生の経緯

Smart Habitの着想は、WizWeの母体であった(株)WEICの創業事業、中国語eラーニングに遡ります。大学の言語学研究の成果が凝縮され、受講完了すれば97%という高い確度で日本人が中国語の初級レベルに到達するサービスでした。しかし実際に最後まで学習する人は20%ほどであり、大多数は途中で挫折する問題がありました。

そこで、完了率を高める方法をリサーチしたところ、解決方法は、学習者に「伴走者」をつけることであり、成果も飛躍的に上がることが分かりました。

しかし、単に伴走者をつける形式では費用が高く、教育コストの問題を解決できません。また伴走者に必要な専門知識も多く、人のパーソナリティや能力に依存してしまうことが大きな問題でした。

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この課題解決のための大きな転機となったのは、教育とは全く異なるデジタルマーケティング、デジタルセールス事業でした。(株)WEICからのバイアウトの直前3年間、弊社代表森谷は語学事業の責任者と共に、「属人的な営業活動を、CRMツールなどのテクノロジーを活用し、人に依存しない科学的な営業へアップデートする」営業支援事業の責任者を務めました。この事業を通して、データに裏付けられた再現性の高い仕組みを構築し、トップ営業を一人という個人でなく、因数分解して複数名に切り分けて高い成果を上げるフレームワークが身につきました。その結果、「教育事業」と「営業のデジタル化事業」という全く異なる事業領域のナレッジが融合し、Smart Habitが誕生しました。

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レバレッジで全員を
ゴールさせる仕組み

Smart Habitとは、テクノロジーの力で「伴走者」の力を一気に増幅させる仕組みとなります。イメージとしては魔法の絨毯となり、「最後までやり抜きたい中身」を選び、搭載すると強力な浮力が働き、平均で90%以上の学習者が最後までやり抜くことができます。

中身は英語や日本語などの語学に限らず、「フィットネスのためのエクササイズ」や「教室に通い続ける」といった「特定の行動の継続」も対応可能となります。またeラーニングなどのオンライン教材に限らず、「本を活用した学習」や「教室型研修の紙ベースの宿題」などオフラインの内容もデジタル管理が可能となります。

Smart Habitでは、実際に人間の伴走者が動くことでサービスが実行されるため、完全に自動化されているテクノロジーソリューションとは異なります。一方で、システムが担える部分はテクノロジーを実装し、生産性を大きく改善しており、近い将来、1名の伴走者で、3000名の学習者のやり抜きを実現しようとしています。1名で3000名の成果を上げる、大きなレバレッジのかかるサービスとなります。

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Smart Habitの拡張性

Smart Habitシリーズは、法人向け語学に加え様々な領域での大きな成長可能性があります。以下の事業分野でサービスの進化を続けて参ります。

Smart Habit Language

日本人向けの英語および、外国人向けの日本語を中心に法人研修として提供し、低コストで高い成果を実現します。成果の上がる厳選されたコンテンツを用い、学習者の行動習慣を変えることで、法人における語学研修の課題を解決いたします。

Smart Habit School

大手語学スクールや学習塾にて、生徒様が学習を続けられるようにサポートする仕組みとして提供しています。受講料に少しの費用を追加することで、最後まで学習継続ができる伴走サービスをつけることができます。また、自宅学習やオンライン教材など、宿題として課す学習時間のログを体系的に蓄積し分析することが可能となります。生徒様への個別の伴走サポートが入るため、生徒様の学習継続率を高め、予防医療的にチャーン(離脱)を改善することができます。

Smart Habit Training

法人において、「語学以外」の一般的な研修における、「最後まで学習を継続する必要がある」というニーズに答えて参ります。宅建や簿記など、資格取得が必要な際に、人数を問わず学習者に伴走し成果を上げることができます。

Smart Habit Books

「本などのオフラインのコンテンツ」に関して、実際に学習をしているのかどうか、学習時間の分量や学習したページのログをデジタル管理し、各学習者が何をどれくらい学習しているのか逐次モニタリングし、目標とする成果に到達するよう伴走することができます。

Smart Habit Health Care

生活習慣の改善という側面で、ヘルスケア事業者とのコラボレーションが進んでいます。食生活、運動、体重管理など日々の行動習慣と数値データを連携させ、個別の伴走サポートを行います。

Smart Habit Japanese

WizWeでは、母体となる(株)WEIC時代の2008年に日本語eラーニングの提供を開始して以来、日本語事業に取り組んでいます。それから10年の時が流れ、人口減少社会に本格的に突入した日本において、日本人以外の国籍の方が生き生きと活躍する環境の整備が必要不可欠となっています。統計データによると、2030年までにIT技術者は日本で60万人不足します。またサービス業は深刻な働き手の不足に直面しています。そのような背景の中、外国籍の学習者が自律自走し、自ら日本語力を高め続ける仕組みが構築できれば、圧倒的に低コストで、外国籍の方に、日本で働く際に必要となる日本語力を身につけて頂けます。

既に大学や学校でのサービス提供をスタートしており、今後は海外に居る間に日本語の底上げが実現できるよう事業の進化を実現して参ります。